海ノ民話学ジャーナル 創刊号
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【海ノ民話学ジャーナル 創刊号】海とともに生きる声を、未来につなぐ
海の民話を起点に、海と人、地域の歴史や文化を多様な視点から読み解く『海ノ民話学ジャーナル』の創刊号です。
海は、人々に豊かな恵みをもたらす一方で、時に大きな災いをもたらす、畏れや畏敬の対象でもありました。海とともに生きてきた人々の記憶や祈り、自然へのまなざし、暮らしの知恵は、海にまつわる民話として地域に受け継がれてきました。
本誌では、海の民話を昔から伝わる物語としてだけではなく、民俗学、歴史、自然科学、教育、地域文化、まちづくりなど、さまざまな角度から捉え直しています。
創刊号では、「海ノ民話を介した伝承の“場”」をテーマに、日本各地に伝わる海の民話を訪ね、その土地の自然や歴史、人々の営みとのつながりを紹介。さらに、民話に登場する妖怪や伝承の背景、海難の記憶、海ノ民話アニメーションを活用した海洋教育などについて、研究者や地域で活動する実践者が読み解きます。
写真とともに地域の物語を楽しめる記事から、じっくり読み込みたい論文・研究ノートまでを収録。民話を愛する方はもちろん、海や歴史、地域文化、教育、まちづくりに関心を持つ方にもおすすめの一冊です。
海の物語に込められた、人々の記憶と自然とともに生きる知恵を、ぜひお楽しみください。
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目次・主なコンテンツ
【巻頭グラビア】
・オタモイ地蔵――断崖絶壁の秘境にいまも息づく祈りのかたち/高野宏康
【海ノ民話を介した伝承の“場”】
・畏れられ、食されるワニ――神話と食卓を泳ぐ“黒い影”/池永遼介
・赤神を創る男鹿の「赤」に迫る――「地形」から創られた民話を「科学の目」で読みとく/森 達哉
・「海なし県」の海の民話――富士川がつないだ海とまち/東田純奈
・ダンダラボッチも恐れた大王埼灯台――無敵の巨人だって怖いものは怖い!/青柳日奈子
・山里に響く、くじらのオペラ――受け継がれながら姿を変える民話の行方/石丸優希
【活動報告】
・語りのかたち、記憶のゆくえ――海と人をめぐる対話から/佐藤真生
・海の教えは今――サイエンスダイアログ/石丸優希
・海ノ民話から学ぶ海のめぐみ――はこだて国際科学祭2025 座談会/石丸優希
・未来に語り継ぐ海の物語――海ノ民話学共同研究会レポート/佐藤真生
【論文・研究ノート】
・天翔ける船/石村 智
・「海の妖怪」としての牛鬼/加藤嵩人
・沈まなかったお地蔵様――女性たちが守り伝えた海難の歴史/佐藤雄生
・海ノ民話アニメーションを活用した海洋教育授業プログラムの開発と実践――「お夏と藤平」から学ぶ海流と漁業/里 浩彰
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商品仕様
・判型:A4判
・ページ数:84ページ
・製本形式:無線綴じ
・発行日:2026年3月
・Print ISSN:2760-747X
・企画・編集:一般社団法人 日本海洋文化総合研究所(JIMC)
・発行元:一般社団法人 日本昔ばなし協会
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配送・ご注意事項
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